NSKネットアンドシステム株式会社 様

NSKネットアンドシステム株式会社 様 導入事例

NSKネットアンドシステム株式会社 様

http://www.nsk.com/


ネットワークソリューション部
マネージャー 小沼 秀之 氏


ネットワークソリューション部
セクションリーダー 庄子 吉幸 氏

※ご部署、お役職は2007年当時のものです。

ゴールモード運用における適正なリソース配分を実現

ベアリング、自動車部品、精機製品の開発・製造・販売を手がけ、今年創立90周年を迎える日本精工の完全子会社である弊社はグループ企業のシステムを一手に引き受け、開発から運用・保守サービスまでを提供しております。

事業活動のグローバル化に伴い、日本精工グループの海外販売拠点は24ヶ国、海外工場も約30ヶ所の規模となっており、まさに昼夜を問わないノンストップサービスが求められています。

システム環境としてはIBMメインフレームとオープンシステムサーバを導入し、基幹系から情報系まで幅広くシステムを構築しております。「ES/1 NEO MFシリーズ」は約15年前から導入し、以来IBMメインフレームのキャパシティ管理やパフォーマンス管理のために各種帳票、グラフを出力し、日々の稼働状況の確認に利用しています。

2005年5月にOS/390においてゴールモードを採用し稼働を始めましたが、各サービスクラス間でのリソース配分を適正に行えなかったために月次バッチジョブのスループットが低下したことがありました。その際に自分たちで原因分析にあたるのはもちろん、IIM社SEによる評価分析サービスを利用し原因の特定に取り組みました。

分析の結果、WLM(Workload Manager)のポリシーの設定を変更しスループットの改善を実現することができました。この分析以降、これまでの出力グラフに加えてサービスクラスごとの実行効率を計る指標である「PI値」の推移を出力し、同様の現象が再び発生しないように注意を払っています。

また、以前はES/1の出力結果は紙で印刷しておりましたが、現在は全てWebを利用した「Performance Web Service」の機能を利用し、遠隔地からいつでも任意のタイミングで稼働状況の確認ができる体制を作っております。さらに今年、10月にCPUをz9に入れ替え、更なるキャパシティプランニングが求められており、ES/1を活用しその要請に応えられたらと期待しております。