IIMコンサルティングによるコスト削減事例をご紹介します。
効 果 | 課 題 | 解決策 | 分類 | ES/1 |
---|---|---|---|---|
【1】メモリ増強費用の抑制 | ハードウェア増強の是非が判断できない | メモリチューニングとユーザー指導 | 金銭 (時間) |
CS |
【2】メモリ増強費用の抑制 | メーカのメモリ増設提案の検証ができない | メモリチューニング | 金銭 | CS |
【3】CPU増強費用の抑制 | メーカのCPU増強提案の検証ができない | CPUを多く使用するジョブの運用変更 | 金銭 (時間) |
CS |
【4】オンライン遅延の改善 | CPU過負荷によりオンラインレスポンスが悪化 | CPU保護機能によるオンライン業務CPU確保とパラメータ変更によるオーバーヘッドの削減 | 時間 | MF |
【5】増強コストの適正化 | バッチ業務遅延によりオンラインが開始できない | CPUではなくI/Oネックだったので、高速ディスク装置を導入 | 金銭 (時間) |
MF |
【6】運用コストの適正化 | サーバー800台の統合案が分からない | 低負荷なサーバーを洗い出し統合し、全体を650台に削減 | 金銭 | CS |
【7】WLCコストの削減 | CPU使用率の増加に伴いMSU課金が高騰 | パラメータ設定変更によるオーバーヘッドの削減 | 金銭 | MF |
【8】CPU有効利用 | 特異なCPU使用状況の原因が分からない | コマンドループの解消 | 時間 | CS |
【9】メモリ増強費用の抑制 | レスポンス悪化の原因が特定できない | メモリ割当ての変更によりOracleのバッファキャッシュヒット率を改善 | 時間 | CS |
【10】ディスク増設費用の抑制 | メーカのディスク増設提案の検証ができない | 未使用のデータセットを洗い出して削除 | 金銭 | MF |
【11】統合時の集約率の向上 | ベンダー提示の統合案ではピークや業務特性が加味されていない | 業務やピーク特定の分析 | 仮想化 統合支援 |
CS |
【12】費用をかけずにレスポンス問題を解決 | VMwareにおけるレスポンス悪化の原因が分からない | 負荷の高いゲストOSを他のVMware ESXに移動 | 仮想化 統合支援 (時間) |
CS |
【13】統合における予算を計画の2/3に縮小 | 客観的根拠に基づいた統合案が策定できない | 業務ごとの予測分析による統合案の策定 | 金銭 | CS |
【14】リプレース費用の抑制 | メーカのリプレース提案が妥当かどうか判断できない | リプレースを取りやめ、保守の延長を実施 | 金銭 | CS |
【15】月報作成工数の削減 | 人出による月報作成に非常に時間がかかる | ES/1により月報作成を自動化 | 金銭 (時間) |
CS |
【16】稼働報告書作成体制の構築 | システムの稼働報告書をタイムリーに報告 | ES/1により月報作成を自動化 | 時間 | CS |
【17】ストレージ追加費用の抑制 | ストレージを追加せずにVMwareに統合したい | 未使用のゲストOSとストレージ領域を洗い出して削除 | 仮想化統合支援(金銭) | CS |
【18】CPU増強費用とOracleライセンスの増額を抑制 | DBサーバーのCPU増強提案の検証ができない | 問題箇所を的確に分析し、Web/APサーバーの増強に変更 | 金銭 | CS |