■オープンシステム向け性能管理ソフトウエア 「ES/1 NEO CSシリーズ」導入事例

大規模システムの安定運用を実現、経年情報を予防保守や改善に活用

2002年11月にNEC社内業務基幹システム再構築の一環として、営業領域をカバーするシステム(BEAT)のサービスインを行いました。当該システムはWEB AP DBサーバーの三層構造のシステムとして構築され、稼働サーバが160台にも及ぶ大規模システムとなっており、また対象業務領域の重要性から設計当初から安定したシステム運用の継続を求められていました。

このなかで、従来汎用マシン時代にサービスされていた、稼働状況の経年変化を分析し、予防保守・改善等に活用する各種稼働情報を採取・貯め込む環境が構築当初には用意されておらず、サービスを維持する上で問題となっていました。

今回当システムで導入採用したES/1 NEOはプラットフォームにとらわれず、稼働情報の採取、蓄積、分析を容易に行うことができ、目的に合致したツールと言うことができます。特に評価結果の集計作業については数分で行えるようになり、作業負荷の低減とコスト削減に大きな効果を発揮しております。またサーバー稼働実績の経年情報蓄積により、今後のサーバー増強計画などの有効な提案情報として活用できるのも強みです。

ES/1 NEOを用いた分析および性能改善事例として、Oracleメモリのスワップアウト抑制によるDBサーバーレスポンス向上、CPUセル分割割合変更によるバッチ処理実行時間短縮、apacheの待ち受けプロセス数の変更によるサーバーレスポンス向上などがありました。

今後は、定常的な監視の中からパフォーマンスの問題点を発見する、CS-ADVISORを活用して性能解析の自動化を行う、経年情報の自動蓄積によるシステムの成長度合いを把握するといった活用を目指しています。

ご担当者様

久保田 智一 氏第一サプライチェーンシステム事業部
システム管理グループ 主任
久保田 智一 氏

 

※ご部署、お役職は2004年当時のものです

お客様プロフィール

NECソリューションイノベータ株式会社
URL:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/

※2004年掲載