DynatraceTips

#76 Workflowsアプリのご紹介

作成者: 中村(IIMサポートチーム)|Jan 12, 2026 10:00:02 PM

 

 

 

 

皆さまこんにちは、IIMサポートチームです。  
 
このブログではDynatraceのTips等、
気軽に読めて皆さまのお役に立てるようなコンテンツを配信しています。
 
*文中、斜体になっている単語はDynatrace画面上/ドキュメント内で使用される用語となります
 例)ServiceHost など
*青色の色掛部分は操作対象のボタンを表しています

 

 

今回のテーマはWorkflowsアプリです。
Workflowの概要(用語、利用環境、ライセンス、ユースケース)をご紹介いたします。

 

概要

Problemの発生やスケジュール実行をトリガーに様々なタスクを自動実行する機能です。
並列実行、分岐処理、タスク間のパラメータのやり取りなど複雑な指定が可能であり、
Dynatrace Hubに公開されているアクションを追加すると様々なツール(Teams,Slack,ServiceNow等)との外部連携も可能です。

 

用語解説

用語 説明

Workflow

複数のタスクによって構成される繰り返し実行可能なワークフロープロセスを意味します。

Simple workflow

単一のタスクによって構成される繰り返し実行可能なワークフロープロセスを意味します。

Task

フロー内に定義された各ステップを意味します。

Trigger

フロー内の最初の起点となるTaskを意味します。
Event,Schedule,Ondemandの種類があります。)

Action

フロー内の各Taskに対して設定可能な関数を意味します。
Execute DQL QueryHTTP Request等)

Connector

フロー内の各Taskに対して設定可能な
EメールやSRE機能と連携するActionを意味します。
(Email ConnectorやMicrosoft Teams Connector等)

Execution

Workflow,Task,Actionはフローの進行を定義しており、
Executionはフロー内で実際に実行される特定のインスタンスを意味します。

 

参考図:

 

 

参考URL:

Workflows

 

利用可能環境

WorkflowsアプリはDynatrace SaaSの新UI環境でのみ利用できる機能となります。
Dynatrace Managedではご利用いただけません。
※旧UI環境では必要なポリシー権限を付与し、Try in Latest Dynatraceを有効化することで、新UIに切り替えることが可能です。

 

 

ライセンス

  • Dynatrace classic licensing(従来のライセンス)の場合
    作成可能なWorkflowの個数に制限があります。
    Workflowsアプリの右上に、作成可能個数と現在の個数が表示されます。



  • Dynatrace Platform SubscriptionDPS)の場合

    作成可能なWorkflowの個数に制限はありません。

    個数×有効期間に応じてWorkflow hoursが消費されます。

    参考URL:

    Calculate your consumption of Automation Workflow (DPS)


    また、以下の場合Workflow hoursは消費されません。

    • Simple workflowの場合

    • WorkflowDraftとして一時保存した場合

 

ユースケース

Dynatraceドキュメントに公開されているユースケースをご紹介します。
各ユースケース毎にワークフロー作成手順またはワークフローテンプレートがありますので、
環境に応じて実際に使用することが可能です。
各ワークフローの詳細ついてはドキュメントを参照いただくか、担当SEにご連絡ください。

 

Workflows use cases

 

#76 Workflowsアプリのご紹介については、以上となります。 
お読みいただきありがとうございました! 

 

※記事執筆時 Dynatrace SaaS Version:1.329