性能管理ソフトウェア ES/1 NEOシリーズでのパフォーマンス管理やIIMのコンサルティング実績にもとづいた、パフォーマンス管理のエッセンスや技術情報、導入事例などの情報をご紹介します。

ES/1 NEO 新バージョンV05L12R1のご紹介

2014/08/13掲載

ES/1 NEOの新バージョンV05L12R1をリリースいたします。MFシリーズは今月より、CSシリーズは9月よりご提供予定です。
今回は、新バージョンでの更新内容について、ご紹介させていただきます。

 

ES/1 NEO MFシリーズ

1.新規プロセジャ「BOXWLC00」の追加(対応メーカ:IBM)

IBMソフトウェアへの従量課金であるWLC(ワークロードチャージ)に向けて、基本資料となる情報をレポートとPerformance Navigator用データで出力するBOXWLC00プロセジャを追加しました。このBOXWLC00プロセジャを使用するにはMF-ADVISORとMF-MAGICのライセンスが必要です。
BOXWLC00プロセジャでは下記のレポートを出力します。

また、BOXWLC00プロセジャが出力するPerformance Navigator用データで作成できる標準グラフとして、下記のグラフを追加しています。

 

2.新規プロセジャ「PNAVTS70」の追加(対応メーカ:IBM)

TS7700の統計情報をPerformance Navigator用データで出力するPNAVTS70プロセジャを追加しました。また、PNAVTS70プロセジャが出力するPerformance Navigator用データで作成できる標準グラフとして、下記のグラフを追加しています。
このグラフの作成にはMF-MAGICのライセンスが必要です。

 

3.Performance Navigatorの標準グラフに等高線グラフを追加(対応メーカ:IBM、富士通、日立、NEC)

Performance Navigatorの標準グラフとして、以下の等高線グラフを追加しました。プロセッサ使用率の推移を等高線の形態で表示し、どの時間帯でプロセッサ使用率が高くなる傾向があるのかを把握することができます。
この等高線グラフは、Microsoft Office 2007以降の環境で作成することができます。

 

4.Performance Navigatorの標準グラフにDB2関連グラフを追加(対応メーカ:IBM)

Performance Navigatorの標準グラフとして、DB2関連のグラフを追加しました。このDB2関連のグラフは、Microsoft Office 2007以降の環境で作成することができます。
追加したグラフは以下の通りです。

 

ES/1 NEO CSシリーズ

1. 即時分析機能のご案内

直近の性能をチューニングヒントやグラフで確認いただける即時分析機能を追加しました。
レスポンス悪化が発生した際の事象把握に有効です。
即時分析機能を利用するためにES/1独自のスケジューラ「管理コンソール」を使用します。当日の性能データを処理するための設定を弊社よりご提供させていただきます。

Step1. スケジューラを変更
スケジューラのツールをタスクスケジューラから「管理コンソール」に変更します

Step2. 当日のデータ処理を設定
当日のデータ処理を設定後、自動実行されます

Step3. 当日のシステム性能を確認
当日のシステム性能を確認したいタイミングで即時分析機能を実行します

日次・月次等の定期運用が完了してから翌日の定期運用が始まるまでの時間帯を活用し、当日のチューニングヒントやグラフを即時に確認できる運用をご提案いたします。

2. vSphere5.xの新項目への対応

vSphere 5.xで追加された新機能に対応しました。従来のCS-VMwareでは、vSphere5.xの環境で動作できるものの、扱える統計情報はvSphere4.x相当のものをサポートしていました。V05L12R1からは、vSphere5.xにて追加された統計情報を扱えるようになりました。
そのため、新たにVMware評価の資源ログに、以下の出力表が追加されました。

仮想マシンおよび仮想マシン上のゲストOSのマウントパスごとに、ストレージ容量の使用状況を確認でき、多く領域を使用している仮想マシンがどれかを確認することができます。

ストレージポッドおよびストレージポッドを構成するデータストアについて、ストレージ領域の使用状況を確認できます。

VMware評価の資源ログにおける既存の出力表に、以下の項目列が追加されました。

  • プロセッサ・サマリー(ESXホスト)
    平均Co-Stop率、最大Co-Stop率、平均SwapWait率、最大SwapWait率が出力されます。
  • プロセッサ・サマリー(仮想マシン)
    平均Co-Stop率、最大Co-Stop率、平均SwapWait率、最大SwapWait率が出力されます。