BizDevOps実現支援ソフトウエア connect.TIME
ビジネス、開発、運用、全てを繋ぐ
「connect.TIME」は、コンピューターシステムの運用管理の現場で使われている各種監視ツールやインシデント管理ツールと連携し、システム運用にかかる工数を大幅に下げつつ、対応の高度化を実現するために、お客さまが簡単に利用できるソフトウエアソリューションです。
イノベーションに費やすための人的リソースを生み出す運用工数削減を実現
ビジネスのデジタル化が加速する中、システム部門では、新しいアーキテクチャーへの追随、新たな付加価値を加えたビジネスへの貢献を求められる一方、システムの安定運用や迅速なトラブル対応も欠かすことはできません。
限られた予算の中で運用品質を落とさずに新たな領域へ人的リソースを投入するためには、システム運用の自動化(NoOps)に向けたアプリケーションの構築やシステム運用の改善が必要となりますが、日常業務に追われ、その改善に手を付けることができない、など多くの課題があります。これらの問題を解決すべく誕生したのがconnect.TIMEです。
第一弾 connect.TIME for Dynatrace
ビジネス・IT両方の視点での分析を繋ぎ、BizDevOps実現をサポート
デジタルパフォーマンス管理ソフトウエア「Dynatrace」の、フルスタックのシステムパフォーマンスデータ、ユーザー行動の測定データを取得し、CSV等の分析しやすい形式で定期保存する機能です。
ビジネス・IT双方の観点での分析を繋ぎ、BizDevOps実現をサポートいたします。
特長
- 長期的視点でシステムの傾向管理や問題発生時の原因分析が可能となり、性能問題発生時やその他トラブル時の対応コストが削減可能
- 上記データを統計分析の入力とすることで、詳細データを使ったイベント時のピーク時間帯の比較や、より高度な分析を行うことが可能
- ユーザー体験情報の分析により、Webシステムにおける売上増減要因の分析や、システム改修の根拠となるためのデータ活用を実現
- 自社内にある各種データと組み合わせた分析も可能となり、データドリブンの各種対応を実現するための支援を実施
機能
1. 通常失われてしまう詳細データを長期間保存
Dynatraceの測定データをエクスポートして蓄積することで、必要な期間保存し、各種分析に活用することができます。
2. 活用しやすいCSV等のファイル形式に変換
Dynatraceから取得した時系列のパフォーマンスデータをCSV形式に変換して保存します。
BIツールやエクセルですぐに分析を始めることができます。
活用例