ES/1 Shelty Tips

#74 閾値通知メールの件名にホスト名・設定名が追加されました

作成者: IIM Sheltyサポートチーム|Aug 9, 2026, 11:01:00 PM
 

 

こんにちは。ES/1 Shelty担当の内田です。
本記事では、3.3.0で対応しました閾値通知メールの件名変更について、開発の背景と実際のメール件名についてご紹介します。
 

閾値通知メールの件名変更

  1. これまでの課題

ES/1 Sheltyでは、閾値を超過した場合にメールで通知を行えます。
これまでのバージョンでは、メールの件名が以下のようになっておりました。
 
 【ES/1 Shelty】閾値監視
 
このメールの件名について、閾値通知メールが多く届くお客様から、以下のようなお声をいただくことがありました。
  • メール一覧を見ても内容の区別がつかない
  • 1件ずつメール本文を開いて、どのホストのどの閾値設定に違反したのか確認するのが手間

 

改善内容

お客様からの声を反映し、3.3.0ではメールの件名を以下のように変更しました。メール本文に変更はありません。
 
 【ES/1 Shelty】閾値監視 ホスト名 閾値設定名
 
なお、URLやVMware等、ホスト名が存在しない場合は、ホスト名は空(半角スペース)になります。
 
具体的なメール件名の例は、以下のとおりです。変更前と比べ、「どこで」「何が」起こっているのか、メールの件名から判別できるようになりました。
 
変更前(~3.2.3) 変更後(3.3.0~) 備考
【ES/1 Shelty】閾値監視 【ES/1 Shelty】閾値監視 App-01 JavaプロセスCPU使用率 通常パターン(ホスト名+閾値設定名)
【ES/1 Shelty】閾値監視 【ES/1 Shelty】閾値監視  TRX(システム単位)の平均応答時間 ホスト名無しパターン

 

ユースケース

メール件名にホスト名・設定名が追加されたことで、以下のようなユースケースが考えられます。

 

  • ユースケース1: 大量の閾値通知から緊急度の高いものだけを素早く見つける
  例:「本番サーバーのCPU使用率」に関する通知だけ注目したい場合、件名で即座に判別できる
 
  • ユースケース2: メールのフィルタリングルールとの組み合わせ
  ホスト名や設定名が件名に含まれることで、メーラーの振り分け・フィルター設定がしやすくなる

 

閾値通知メールのサンプル

以下は、実際の閾値通知メールの例です。件名にホスト名と閾値設定名が表示されています。
 
 
 
 
適用方法
本機能は 3.3.0へのバージョンアップで自動的に適用されます。
機能を利用するための追加設定は不要です。

 

最後に

  1. 閾値監視について過去のShelty Tipsの記事も併せてご参照ください。
    以下の記事では「ベータ機能」「ベータ閾値」と記載していますが、現在は「閾値設定」に名称変更されています。

 

以下の記事では新しい閾値設定の連続閾値超過回数、状態監視・閾値監視等の各種設定方法について紹介していますので、こちらもご参照ください。


今後もES/1 Sheltyをより使いやすい製品へと改善してまいります。ご要望やご意見などございましたら、担当SEまでお知らせください。

 

 
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