2026.08.10

#74 閾値通知メールの件名にホスト名・設定名が追加されました

 

目次

開く

    こんにちは。ES/1 Shelty担当の内田です。
    本記事では、3.3.0で対応しました閾値通知メールの件名変更について、開発の背景と実際のメール件名についてご紹介します。
     

    閾値通知メールの件名変更

    1. これまでの課題

    ES/1 Sheltyでは、閾値を超過した場合にメールで通知を行えます。
    これまでのバージョンでは、メールの件名が以下のようになっておりました。
     
     【ES/1 Shelty】閾値監視
     
    このメールの件名について、閾値通知メールが多く届くお客様から、以下のようなお声をいただくことがありました。
    • メール一覧を見ても内容の区別がつかない
    • 1件ずつメール本文を開いて、どのホストのどの閾値設定に違反したのか確認するのが手間

     

    改善内容

    お客様からの声を反映し、3.3.0ではメールの件名を以下のように変更しました。メール本文に変更はありません。
     
     【ES/1 Shelty】閾値監視 ホスト名 閾値設定名
     
    なお、URLやVMware等、ホスト名が存在しない場合は、ホスト名は空(半角スペース)になります。
     
    具体的なメール件名の例は、以下のとおりです。変更前と比べ、「どこで」「何が」起こっているのか、メールの件名から判別できるようになりました。
     
    変更前(~3.2.3) 変更後(3.3.0~) 備考
    【ES/1 Shelty】閾値監視 【ES/1 Shelty】閾値監視 App-01 JavaプロセスCPU使用率 通常パターン(ホスト名+閾値設定名)
    【ES/1 Shelty】閾値監視 【ES/1 Shelty】閾値監視  TRX(システム単位)の平均応答時間 ホスト名無しパターン

     

    ユースケース

    メール件名にホスト名・設定名が追加されたことで、以下のようなユースケースが考えられます。

     

    • ユースケース1: 大量の閾値通知から緊急度の高いものだけを素早く見つける
      例:「本番サーバーのCPU使用率」に関する通知だけ注目したい場合、件名で即座に判別できる
     
    • ユースケース2: メールのフィルタリングルールとの組み合わせ
      ホスト名や設定名が件名に含まれることで、メーラーの振り分け・フィルター設定がしやすくなる

     

    閾値通知メールのサンプル

    以下は、実際の閾値通知メールの例です。件名にホスト名と閾値設定名が表示されています。
     
     
    74_1
    74_1

    閾値通知メールのサンプル

     
     
    適用方法
    本機能は 3.3.0へのバージョンアップで自動的に適用されます。
    機能を利用するための追加設定は不要です。

     

    最後に

    1. 閾値監視について過去のShelty Tipsの記事も併せてご参照ください。
      以下の記事では「ベータ機能」「ベータ閾値」と記載していますが、現在は「閾値設定」に名称変更されています。

     

    以下の記事では新しい閾値設定の連続閾値超過回数、状態監視・閾値監視等の各種設定方法について紹介していますので、こちらもご参照ください。


    今後もES/1 Sheltyをより使いやすい製品へと改善してまいります。ご要望やご意見などございましたら、担当SEまでお知らせください。

     


     
    本文中に記載されている製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。 

     

    執筆者

    Y.U. 

    営業技術本部 カスタマーサクセス統括部 ES/1技術サービス部 担当課長

    関連記事